Approach
2024/08/09
2024年建設業の働き方改革は施工され
中小零細企業では管理や設定が難しいのが現状だと思います。
だからといって法令を無視して良いということではありません。
茅ヶ崎設備でも残業上限規制問題には当初頭を悩まされましたが
勤務時間、年間休日を含め
就業規則の見直しから始めました。
その後は全体ミーティングで規制内容や変更点を説明し
全員が納得した上で改訂を実施しました。
休暇(代休)取得に関しては
全員共有のチャットを使用して休日の共有を。
その上で、各MTGでも各人の休暇取得状況の再確認。
日々の残業時間や業務状況は
各チーム長が管理、調整を。
そのために10日に1度、労務担当が全員閲覧ができるデータに
該当日までの残業時間を入力し
月単位でどのくらい残業しているのか
余力がどのくらいあるのかを視覚的にわかるようにしています。
そのデータに規制の詳細がわかるようになっているので
規制内容に準じているかどうかも一目で把握できるようになっています。
全員が閲覧できることにより
各チーム・各人の状況把握・フォローにもつながっています。
建設業が抱える勤怠管理の課題として
・正確な労働時間を把握しづらい
・労働時間の確認・集計に時間がかかっている
・残業抑制のマネジメントを適切に行える仕組みがない
・有給、休日管理が曖昧
等があります。
当社でもクラウドサービスの検討は行っていますが
まずは働き方や残業に対する意識改革が必要だと思います。
ソフトやツールが変わっても
アラートが自動でお知らせしてくれていても
各人の働き方や残業に対する意識に変化がなければ改善されません。
このご時世で、こっそりサービス残業をするのは以ての外です!
そうしない、させないために
便利なサービスを使用する以前に自社内で取り組めることは開始しながら
改善・実施に努めています。
当初は現場方には厳しすぎる到底無理な規制だと感じましたが
事務方が現場方のフォローとして何ができるか考え実行し
現場方も時間を意識しながら、指示・調整が出来るようになり
残業時間がぐっと短縮されてきていると実感しています。
残業規制の取組み

2024年建設業の働き方改革は施工され
中小零細企業では管理や設定が難しいのが現状だと思います。
だからといって法令を無視して良いということではありません。
茅ヶ崎設備でも残業上限規制問題には当初頭を悩まされましたが
勤務時間、年間休日を含め
就業規則の見直しから始めました。
その後は全体ミーティングで規制内容や変更点を説明し
全員が納得した上で改訂を実施しました。
休暇(代休)取得に関しては
全員共有のチャットを使用して休日の共有を。
その上で、各MTGでも各人の休暇取得状況の再確認。
日々の残業時間や業務状況は
各チーム長が管理、調整を。
そのために10日に1度、労務担当が全員閲覧ができるデータに
該当日までの残業時間を入力し
月単位でどのくらい残業しているのか
余力がどのくらいあるのかを視覚的にわかるようにしています。
そのデータに規制の詳細がわかるようになっているので
規制内容に準じているかどうかも一目で把握できるようになっています。
全員が閲覧できることにより
各チーム・各人の状況把握・フォローにもつながっています。
建設業が抱える勤怠管理の課題として
・正確な労働時間を把握しづらい
・労働時間の確認・集計に時間がかかっている
・残業抑制のマネジメントを適切に行える仕組みがない
・有給、休日管理が曖昧
等があります。
当社でもクラウドサービスの検討は行っていますが
まずは働き方や残業に対する意識改革が必要だと思います。
ソフトやツールが変わっても
アラートが自動でお知らせしてくれていても
各人の働き方や残業に対する意識に変化がなければ改善されません。
このご時世で、こっそりサービス残業をするのは以ての外です!
そうしない、させないために
便利なサービスを使用する以前に自社内で取り組めることは開始しながら
改善・実施に努めています。
当初は現場方には厳しすぎる到底無理な規制だと感じましたが
事務方が現場方のフォローとして何ができるか考え実行し
現場方も時間を意識しながら、指示・調整が出来るようになり
残業時間がぐっと短縮されてきていると実感しています。