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Approach
2024/06/05

評価制度 ~なにを評価しているか~

メディア

茅ヶ崎設備工業では前期後期の年2回評価制度を実施してきました。

基本項目と業務項目ごとに『求められる基準』がわかれており
まずは自己採点+前期の目標に対する報告や貢献できたことなどを記載してアピール!

その後は記載内容をもとに全員面談を実施。

業務に関する内容はもちろんですが
プライベートな話や家族のことなど
共有しておきたいことがある場合には
相談できる時間にもなっています。

人数が増えると社員の人柄や長所にすぐに気が付かない場合も…。
そこで!
面談時にはそれぞれに社員たちの印象も聞いて
人柄や地道な努力や姿勢など
日常業務で気づいた些細な事でも
上長や会社が見落としてしまわないよう努めています。


弊社の理念は『人と育ち、人と創る』です。
業務の成果や目標の達成だけを評価するのではなく
会社が設定した未来のカタチを理解し
価値のある行動をとれているか・・・
自身の課題をクリアするためのプロセスや積み上げをおこなっているか・・・
目先のことだけでなく中長期的な視点でも評価を行っています。

自身は未達でもその社員の行動が他の社員の目標達成に
間接的に貢献している場合もあります。


IMPグループには2015年から取り入れた『年間MVP賞』がありますが
売上目標の達成や目に見える成果だけを評価すると
現場に関わる社員のための制度になってしまいます。

弊社では年齢や経験、入社歴は一切関係なし!!
会社に貢献した人が受賞できる制度として設定しており
過去には現場監督や施工スタッフだけでなく
現場事務や申請事務、経理も受賞しました!


自身の仕事や姿勢が正当に評価され
やりがいを持って働き
成長を実感できる環境の構築を目指し
未来の組織全体の向上を目指した制度となるよう取り組んでいます。

それでもやはり日々の業務に意識が向いてしまい
中期的な目線でたてた目標が疎かになってしまうことも…。

どうしたら各自が目標に向かって進めるかを考えた結果
目標達成のための面談を取り入れていくことにしました!

この『人』にかける時間こそが
会社やモノづくりに還元され、よりよい変化が生まれることを期待しています!!