施工専門の株式会社CSKが設立し
施工スタッフ人数も増えたことから
『職人としての心得・意識・行動』の指針を作成しています。

当たり前を当たり前にするために
言語化されたルール設定やマニュアル作成をすることで
自身に不足していたことは何か
何を指標に取り組んでいけば良いかを明確にしていきます。

疑問が生じたり、判断に迷った時に
いつでも誰でも確認がとれる環境があれば
暗黙の了解や、指導者の見解といった個人的な意見で生まれる
誤認識を回避することが出来ます。

マニュアルや指針は出来上がったから完成ではなく
常にアップデートし、その変更内容を浸透させることも大切です。

茅ヶ崎設備工業は施工管理として現場に参入しているからこそ
見えるもの、意識しているものが多くあります。

その多くは、現代に合った建設業の働き方や現場対応力に結び付き
一般的な建設業へのイメージにも変化をもたらすものになると考えています。

今はまだグループ企業内での共有に留まっていますが
ゆくゆくは、茅ヶ崎設備工業の現場に携わる業者の皆様にも共有し
理解を得て、現場に反映していきたいと思っています。

私たちが生活する上で建設業はなくてはならない業種であり
社会に暮らしに直結する仕事です。
長年培われてきた職人技術が
建設業の高齢化とともに衰退の道を辿る事のないよう
未来を担う若い世代の方にも
建設業に誇りをもって働ける環境を整えていきたいと思います。

そのために
インパクトグループは前進・考動していきます。