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2023/02/01

事務員の疑問 『色付き便器見かけなくなりました』

メディア

事務員より
昔はよく色付きのトイレってあったけど
最近は白い便器ばかり。色付きの便器はなくなったのかな?
と投げかけられました。

確かに!
住居も公共施設も新築物件は白い便器ばかり。
色付き便器は古い市役所等で見かける事しかなくなりました。

若い世代はあまり馴染みがないかもしれませんが
昔のトイレは壁がタイル貼りで、タイル色に合わせて
ピンクやブルー等のカラー便器だったように思います。


そこで早速調査を開始!!
白い便器が主流になってきた理由として…
 
 ①コーディネートを楽しむ時代の到来。
  便器が主張するのではなく空間に溶け込む要素が好まれるように。
 ②清潔さを求める時代のニーズ
  ピュアホワイトカラーで清潔感を表現し、従来のトイレ=汚い等のイメージの脱却。

用を足すためだけの空間だったトイレが
清潔で、居心地が良く、落ち着きある空間に変わりつつあるのかもしれない、との記事を読みました。

カラー便器自体はまだまだ生産・販売中とのこと!
また、蓋が木製のようなお洒落便器も見かけますよね。

リフォームやマイホーム建設予定の方は見たことがあるかもしれませんが
トイレのカタログや世界のトイレ事情を調べるとなかなか興味深かったです!!

気になりだすと意外と調べてみたくなるポイントが多め。
黒い便器に黄金に輝くトイレ…
陶器製とプラスチック製の違いや、和便器の形の謎など…

折りを見てまた投稿していきたいと思います!!